オペラは死んだのか？

http://kurashikku.jp/mahler/630

どうも。村中です。

オペラの仕組みについてですが

昔ドイツ語圏の3Satという放送局で

August Everding（オーギュスト・エヴァーディング）という人が

往年のオペラ歌手を招いて語る番組があったんですよね。

日本で言う「徹子の部屋」のオペラ版です。

それが面白かったんですよ。

それこそありとあらゆる

歌手が自分のキャリアや人生について

語り尽くす。

それを演出家で劇場主だった

エヴァーディングが受け止めるわけです。

これをシリーズ化して

日本の人達が観ることは

本当に価値のあることだと思う。

でも大事なのは

そこから何を導きだすか。

何を受け取るか。

オペラってのは

やるのは大変です。

そして「育てる」ということが

本当に大切です。

育てないで食べてしまうと

何も残らない荒れ野原になってしまうんです。

それを伝えるべきかなぁと

思っています。

連載第一回は

「マーラーとオペラの未来」その１

http://kurashikku.jp/mahler/630

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２．【ムーラン流】音楽三昧道（音声）
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４．シューマン：交響曲第4番セレクション（ビデオ）
５．クラシック音楽の処方箋①②（ビデオ）

シューベルト：交響曲第9番『グレート』、シューマン：ピアノ協奏曲 村中大祐＆オーケストラ・アフィア、グローリア・カンパナー(2CD)

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交響曲第4番『イタリア』、第5番『宗教改革』 村中大祐＆オーケストラ・アフィア

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交響曲第３番『スコットランド』、弦楽八重奏曲(弦楽オーケストラ版) 村中大祐＆オーケストラ・アフィア

• アーティスト: Mendelssohn,Daisuke Muranaka,Orchestra AfiA
• 出版社/メーカー: AfiA
• メディア: CD

【マーラーの指揮したオペラ】

どうも。むーらんです。

あの偉大な作曲家マーラーが

9つの交響曲を作曲した背景には

結構ウィーンの宮廷歌劇場の話が出てきます。

でも彼が1897年から1907年までの

11年間の歌劇場シェフの時代に

最初に指揮したオペラがどんなものか、

知っている人は少ないと思うので

ちょっと面白いリストをシェアしてみました。

最初の作品はロッツィング「Zar und Zimmermann」

だったんですね。（皇帝と家具屋）

これはドイツ語圏で結構昔から演奏されていました。

でもマーラーがウィーンの宮廷歌劇場シェフになって

最初の公演がこの作品とは驚きです。

まあ、そんな感じでシェアしたので、

Podcastで聴いてみて。

↓こちらからどうぞ。

マーラーとオペラの未来（その１）

今日も素敵な一日を！

村中大祐

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【村中大祐が語る】指揮者VS演出家 どっちが正しい？

どうも。村中です。

今日はオペラの舞台について

少しお話しようと思って

この収録をしています。

金沢のMatsunaga先生からの質問に

お答えする形でお話しています。

【指揮者VS演出家　どちらが正しい？】

これまでの経験から言って

色々なタイプの演出家がおられますが

やはり時代を読むということは

大切かな？と。

オペラ、オペラと一口に言いますが

いろいろです。

その中で自分が選んで

これだ、というものは

最近本当に少ないですね。

文化にお金をかけられない。

そんな時代なのかもしれません。

何だか豊かさが半減したのは

やはりグローバリズムの流れの影響かな。

そんな気がしています。

歴史を紐解くと

いろいろなことが観えてきます。

別に音楽だけじゃなく

いろいろな所に視点を置いてみる。

そこで観えてくるものも

あるんじゃないか。

そう思ってお話しています。

良かったら聞いてみてください。

今日も素敵な一日を！

村中大祐

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