シューマンは豆腐だった?(^^) [音楽]
【9月29日東京公演に参加してくださる方へ。】
今朝、我が家では
2時間ばかり、インタビューを敢行して、
シューマンやラヴェルのイメージについて、
話し合ってみたのね。
シューマンは家内曰く、
「豆腐」みたいな形がはっきりとしない
イメージらしいのね。
これ、当たりなの。
とても流動的な、「自由」があるのね。
私はオーケストラで演奏される、
シューマンとスクリャービンの2人の交響曲が、
いつも暴力的なくらいに型にはめられているのを
聴いているから、
もういい加減に、彼らを自由にしてやりたいわけね。
今度はそんなシューマンの交響曲を
2曲もまとめてやるので、
興味がある人向けに
【お題】を発表しまーす。
別に無理しなくていいけど、
聴いたらメールかコメント書いてみて。
多分、これは日本人が感性を磨くには、
一番良い、まさにもってこいの方法だから。
音楽ってエンタメだけじゃなく、
もっと深いし、
もっとあなたの人生の役に立つものなの。
でも「強さ」や「合理性」とか、
そういう「価値もどき」に誤魔化されて、
いつも同じような音楽しか聴こえないはず。
そんな画一化された「価値もどき」に、
弱さや矛盾が加わって、
ホンモノが生まれるのよ。
それがホンマもんの音楽。
以下の作品、聴いてみて。
【ピアノ曲】
シューマン「謝肉祭」
【歌曲】
シューマン「詩人の恋」
この2曲を先ずは聴いてみて。
女性なら「女の愛と生涯」も。
むーらん
シューマンに
一瞬だけど
ショパンが登場
そう聞こえたけれど
あれは一瞬の幻聴か
アレは確か
エチュードじゃなくて
何だっけ
有名な
例のメロディー
頭に流れど
曲の名前は何だっけ
それは兎も角
シューマンの中にショパンとは
パクリかコピーかオマージュか
さっきから
アレの曲名を探し求め
そうそうコレだと
メロディー発見
あの曲は
エチュードじゃなくて
ノクターンか
シューマン謝肉祭の1曲目
気付きたるは奏者2人目
最初の1人はルービンシュタイン
あぁルービンシュタイン
余りにも
君の指は速過ぎて
ショパンの姿は
チラとも見えず
もしかして
君はショパンに
気付いてないとか
いや君は
神に愛されたピアニスト
アイゼンシュタイン
あいや違った間違えた
神に愛されたピアニスト
君の名はルービンシュタイン
あぁルービンシュタイン
by Hirosuke (2018-06-01 02:13)