【村中大祐が語る】指揮者がスコアにない音を追加したくなった時の話

どうも。村中です。

今日は【指揮者がスコアにない音を追加したくなった時の話】を

収録しました。

こちらはクラシック専門チャンネルの

「クラシックCH」から発信しています。

【指揮者がスコアにない音を追加したくなった時の話】

20分ほどの長さで

かなり専門的な話ですが

別分野の話も交えてお話しています。

楽譜に忠実とか、原典に回帰するとか

20世紀末はかなり色々な動きが出てきましたが

21世紀に入って、その「厳しさ」にも

ある一定のゆるーい広がりが生まれたように思います。

楽譜に忠実とかいう話は

結構幅があるのです。

その幅は人間の幅であり

はたまた表現の幅でもあります。

幅を否定するのはいかん。

ふくよかな肉体のように

何でも受け入れる器。（笑）

それが人間において最も大切かと。

冗談はさておき。。。

表現するとは責任を伴います。

完全な自由というものは

責任とのバランスのなかで

生まれてくるものかと。

そうなりますと

表現の自由なるものにも

ある程度の制約が必要です。

制約のないところに

ホンモノの自由はありませんから。

それが「立場表明」ということです。

何を表現するにも

自分の立場や考え方を

まずは表明してから行う。

そういう態度が必要かと思いますね。

今日も素敵な一日を。

村中大祐

追伸：

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